弓
きまぐれぐれんです。 今まで武器の基本的な構造について説明していなかったことを反省し、今回は弓の構造について説明いたします。 1.末弭(うらはず)/上弭(うわはず) 弓の上端の弦輪をかける部分です 2.握り(握り)/ユヅカ(ゆづか)/弓束(ゆづか)/…
きまぐれぐれんです。 前回に引き続き、今回はクロスボウを描きました。弓の特徴は以下のとおりです。 クロスボウは、西洋で用いられた弓の一種で、短く矢羽の少ない専用の矢を板ばねの力で弦により発射する武器です。引き金を持つため狙いが定めやすく、通…
きまぐれぐれんです。 前回に引き続き、今回は梓弓を描きました。弓の特徴は以下のとおりです。 梓弓(あずさゆみ、あづさゆみ)は、神事や出産などの際、魔除けに鳴らす弓(鳴弓)として使用される梓の木で作られた弓です。材質に関わらず弓のことを梓弓と呼ぶこ…
きまぐれぐれんです。 前回に引き続き、今回はコンポジットボウ描きました。弓の特徴は以下のとおりです。 複数の材料を張り合わせる事で射程と破壊力を向上させた弓のことで、特に木製、竹製の弓にそれ以外の材料、動物の骨や腱、角、鉄や銅の金属板を張り…
きまぐれぐれんです。 前回に引き続き、今回はロングボウを描きました。弓の特徴は以下のとおりです。 ロングボウは長弓(ちょうきゅう)とも呼ばれ、主にウェールズおよびイングランドで使用されたイチイ及びニレの木製の単弓の一種で、狩猟や戦争などに用い…
きまぐれぐれんです。 前回に引き続き、今回はショートボウを描きました。弓の特徴は以下のとおりです。 ショートボウは短弓(たんきゅう)とも呼ばれ、弓の中でも長さが短く(120cm未満)、主に材料が単一の丸木弓及び単弓を指します。弓の構造として最もシンプ…
きまぐれぐれんです。 次回から弓を描いていきます。 弓について 弓はしなやかな竹や木に弦をかけ、その弾力を利用して矢を飛ばす武器です。オーストラリア、タスマニア原住民を除いて広く世界に分布し、その起源は中石器時代からと言われています。単一の材…