~考える~ 頑張ることを頑張らない。
きまぐれぐれんです。
何かのために頑張ることは良いことだと思いますが、頑張ること自体が目的になってはいませんか。
頑張ることは目的があり、その目的を叶えるために努力している状態だと思います。
例えば「痩せたい」「モテたい」「お金がほしい」など。
頑張ることには必ず限度がありますし、継続できません。
頑張ったのに期待した効果が得られないと、こんなに頑張っているのに何故報われないのだろうと嫌気が差し、頑張ることができなくなります。
そこで、私は頑張ることをやめようと思いました。頑張ること自体が不自然であるからです。だからと言って、目的達成のために努力をしないということではありません。
頑張ることを目的にするのではなく、ただ、その目的達成のためにやってみること、結果を出すことを改めて目的にすることにしました。
「人物のイラストが描けるようになりたい」のであれば、まずは棒人間を描く。できたら人体の骨格を意識して描いてみる。それもできたら肉付けしてみるなど。徐々に精度を上げていくことを意識して描いていく。そうすることで、出来ることが増えてくことによってモチベーションは維持され、描くこと自体が楽しくなる。楽しいから続けられる。そういった好循環を生み出すことに重きを置くことのほうが継続できると思ったからです。
自分なりの考えをまとめてみました。皆様のお役にたてれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。