~刀~ 三日月宗近(みかづきむねちか)
きまぐれぐれんです。
前回に引き続き、今回は三日月宗近を描きました。刀の特徴は以下のとおりです。
平安時代に作られたとされている日本刀(太刀)。天下五剣の一つで日本の国宝に指定されています。「三日月」の号の由来は、刀身に三日月形の打除け(うちのけ、刃文の一種)が数多くみられることによるものとされています。刃長二尺六寸四分(約80.0cm)、反り九分(約2.7cm)。細身で反りが高く(反りが大きい)、踏ん張りの強い(刀身の鍔元の幅が広く、切先の幅が狭く、その差が大きいこと)極めて優美な太刀で、通常の太刀と異なり、佩表でなく佩裏に銘(「三条」二字銘)を切っています。
Adobe Illustratorにて、40分程度で制作しました。
詳しい説明は三日月宗近 - Wikipediaよりご参照ください。