要領の良い人になるには
きまぐれぐれんです。
私は要領の良い人になりたいと常々思っていますが、いまだになれていません。
そこで、身近な要領の良い人を観察した結果わかった特徴をお話しできればなと思います。
一言でいうと『段取り上手』です。
①全体像を把握している
②時間配分を考えている
③予備の空白時間を設けている
④完璧を求めていない
⑤人に割り振っている
⑥隙間時間を有効活用している
2人で1時間以内にカレーとサラダ作りを例に解説していきます。
①全体像を把握している
まずはなにをするのかを2人で把握していることが重要になります。
カレーライスとサラダに必要な材料の調達
調理手順と作業分担の共有と確認など
②時間配分を考えている
おこなうことが決まったら、何にどれだけ時間が必要か計算していきます。
ごはんを炊く 約1時間
野菜を洗って切る 15分
お肉を切る 5分
カレーの具材を炒めて煮込む25分
サラダ作り 5分など
③予備の空白の時間を設けている
時間配分以内に終わらないことや想定外のアクシデントに備えて調整できる時間を設けて、1時間以内に終わらせられるように備えるなど
④完璧を求めていない
全体を重視して細部にはこだわらない。
お肉を2㎝角に切るために定規で測ったり、
サラダのドレッシング選びに10分の時間をかけないなど
⑤人に割り振っている
野菜を洗うことをお願いし、自分は野菜を調理するなど。全てを一人でこなそうとしないなど
⑥隙間時間を有効活用している
空いた時間に並行して進められる作業をする
カレーを煮込んでいる間にサラダ作りや調理器具の片付けをするなど。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたの幸せを願い、応援しています。