kimagureguren’s blog

現在は雑記です。自分の人生に責任をもつ練習中です。仕事を楽しむために工夫中です。

~自由に描画~ 33

きまぐれぐれんです。

自由に描画シリーズです。

今回は「経験の乏しさ」をSAIにて5分程度で描きました。

f:id:kimagureguren:20170811133128j:plain

一昨日、私は図書館にて5歳くらいの男の子にナンパされました。

とはいっても、言葉を交わしたわけではありません。彼はダンスをおどるような動きをしながら好意をもって私に近づいてきました。私はどのように対応してよいかわからず、笑みを返すことしかできませんでした。非常に悔しかったです。帰宅後すぐにナチュラルにコミュニケーションをとるためにはどうすればいいか検索したくらいです。

 

知っておくといいかも?子どものコミュニケーション能力を高める7つのポイント | mamanoko(ままのこ)

子供とコミュニケーションを図る時に気を付けたい7つの事 - やる気のライフハッカーズ!!

子供とのコミュニケーションのコツ | 子どもと接する仕事まとめ

幼児との上手なコミュニケーションの取り方

 

検索して分かったことは、その子供と目線を合わせることでした。

物理的には膝を折って目線の高さを近づけること。身長差があるため、子供からしてみれば威圧感があり、対等さに欠けるからです。

心理的には子供に合わせて、会話をすること。意見を押し付けたり、頭ごなしに否定したりしないこと。子供が自分で何がいけなかったのかを理解できるように導くこと。「なぜ」と聞き、考える力を養わせること。褒めることが基本であること。

 

これは子供に対してだけの対応方法ではないので、迷ったり困ったら上記を実践することにしました。

 

そうなのです。私はコミュニケーションスキルがとても低いのです。

それでもあなたと仲良くなりたいのです。拙くてもどかしくてもお付き合い頂ければ幸いです。

~自由に描画~ 32

きまぐれぐれんです。

自由に描画シリーズです。

今回は「自己資産と負債」をSAIにて10分程度で描きました。

ただのリンゴではないのです。

f:id:kimagureguren:20170810190132j:plain

 

資産と負債の大まかな定義は以下よりご参照ください。

資産 - Wikipedia

負債 - Wikipedia

 

私なりに考えた自己資産と負債についてお話します。

自己資産とは、生まれてから現在までの有益となる財産のことです。

例えば、読み書きそろばん。生きていくうえで有用なスキルです。

自己負債とは、生まれてから現在までの損益となる財産のことです。

例えば、偏見や嘘をつくこと。生きていくうえで障害となるスキルです。

どちらが多いか、どんな財産を自分が持っているか見つめなおすことは、今後の人生を左右する故に大事なことです。

 

簿記をかじったことがあるので、このような発想を得ることができました。

 

上手な財産の運用は資産を分け与えることです。

世界の食糧がリンゴ10個ですべてを所持しているとして、そのリンゴをもったいないと所持したままにすれば空腹のままで、やがて腐り価値はなくなります。ですが、1個を自分で食べ、9個を分け与え、分け与えたものに畑を耕させて種をまけば、リンゴは増えていきます。

まさに資本主義ですね。

最初のリンゴ9個は付加価値を持ち、他者の手によってどんどん増えていきます。

新たに収穫した何割かを分け与えて、残りは自分が所持する。

そういった仕組みづくりができる人が、生き残っていくと思います。

最初はだれもが分け与えられる側です。いかに分け与える側になれるかが鍵となります。だからこそ今一度、自分が持っている財産を見つめなおす時だと思います。

 

こうしてブログでイラストを描き、自分の思いを発信していくことは環境さえ整っていれば誰にでもできます。それでもこれは私の資産だと感じています。

 

依頼者にできないことが、私にできるとき、私が提供することによって対価を依頼者は支払う。できることと、私にしかできないこと、私に依頼したいと思われることを増やせば、相対的に私の市場価値は上がります。他のひとにはない強みを私は持っています。あなたも他のひとにはないあなたの強みを持っています。 

~自由に描画~ 31

きまぐれぐれんです。

自由に描画シリーズです。

今回は「本当に必要なもの」をSAIにて10分程度で描きました。

f:id:kimagureguren:20170810181820j:plain

 

スーパーのレジ袋、50円引きのクーポン券、輪ゴム、いつか使うと思って結局使わない物のほうが遥かに多いです。

引っ越しで、自分の持ち物を把握できていないことに気が付きました。なにより、衝動的(なんとなくいいな)に購入したけれど、よく考えると不要だったものが大半でした。

服で例えるなら、ボトムスは5着あれば洗濯にも困らず、デニムやスカートでバリエーション豊富にできる。

クローゼット総入れ替え!1から揃える最小限ワードローブ - NAVER まとめ

着ていない服を持っていても、時間とスペースを浪費するだけであることに気がつきました。

本はなかかか捨てられません。買い取りに出すのもいいですが、図書館に寄贈すればいつでも読むことができるのではないかと考えました。必要な時に必要なだけ。情報を無料でシェアする感動もひとしおです。公共施設最高!

すぐには使わないけれど、たまに読み返したい本はたくさんあります。電子書籍も検討していますが、専門書や辞書でもない限り(重くてかさばる)、紙をめくる喜びと温もりを手放したくはないのです。

 

無理に手放す必要はないですし、一見ガラクタでも思い出があれば一生所持することもあります。

 

「引っ越しは人生の仕分け」そう強く思いました。

 

~自由に描画~ 30

きまぐれぐれんです。

自由に描画シリーズです。

今回は「本と出会う」をSAIにて10分程度で描きました。

 

f:id:kimagureguren:20170809034408j:plain

今日は人生の節目です。今までの自分を振り返り反省して、新しい自分をつくっていく。そんな日です。引っ越しが完了しました。引っ越しの話はまた今度。

帰り道に目に留まった図書館に行きました。自分でいられる場所だと思いました。静寂で規律があり、各々の世界に入っているようで、共有している。宇宙の惑星のような関係。強制されるわけでもなく、強制するのでもなく、「ただ在る」という感覚。自分の見ている世界がいかに狭く乏しく浅いかを教えてくれます。自分が興味のないジャンルでも、世界には確かに存在していて、熱心に学んでいる人がいる。足りないものを補い合い、支えあう。怒号もなければ、怠惰もない。それぞれが役割を担う。静かな人たち。

本を選ぶとき、無意識が有意識となり、本当に望むものが何かを教えてくれます。

今の自分に最も必要なものを私は数ある書籍から選びます。否、本が私を選んでいます。全く同じでではないけれど、変わらずあるのに気付けない。それは、私の意識の範囲外にあるからです。隣り合わせにある本でも、必要なければ選ばない。目に留まらない。人生を変えるほどの本であったとしても。縁なのだと思います。すべてはタイミング。

私は自分の人生に自分で責任を取ろうとしなかった。取れないと思い込んでいました。誰かの蓑に隠れているほうがはるかに安全ですが、私は深く反省し、人生の再スタートを切ります。今までは誰かの人生に過ぎなかったのです。与えられた誰かの人生の欠片を自分の人生だと思って生きてきました。ですが、自分の人生を自分の意志で責任を持ってどんなに不自由でも歩んでいきたいと思えるようになりました。

ゲームのイラストを描く。適正はあるかと言われればないと思います。四六時中イラストについて考えていないからです。考えられる環境は自分で整備しないと手に入りません。そのための一歩を私は自分で選択して踏み出しました。必ずやり遂げます。今は大きくジャンプするための下積みの時間です。

 

長くなってしまいました。最後までご覧いただきありがとうございます。

 

~自由に描画~ 29

きまぐれぐれんです。

自由に描画シリーズです。

今回はグレンの壺をSAIに5分程度で描きました。

f:id:kimagureguren:20170807234955j:plain

夏らしいさわやかで透き通ったガラスの質感をイメージして描きました。

ルビンの壺ならぬグレンの壺です。

 

~自由に描画~ 28

きまぐれぐれんです。

自由に描画シリーズです。

今回はうさぎのモンスターをSAIに10分程度で描きました。

f:id:kimagureguren:20170806235509j:plain

冒険初期に登場する弱いモンスターを想定しています。

色や背中の模様で強さに変化を持ちます。