~剣(短剣)~ ダガー
きまぐれぐれんです。
前回に引き続き、今回はタガーを描きました。剣の特徴は以下のとおりです。
両刃で左右対称で刺したり投げたりします。全長10~30cmで携帯性には優れますが、
致命傷は与えにくいという特徴があります。
Adobe Illustratorにて、20分程度で制作しました。
以下、ダガーの詳しい説明です。
ダガーという呼び名は、古代ローマ帝国の時代に属州だったダキア地方(現在のルーマニアにあたる)の住民たちが使用していたことに由来する。
ダガー(dagger)とは全長10~30cm程度(使用者の前腕の長さと同程度が望ましいとされる)の諸刃の短剣。
刺すことと投げるのに向く。小さいので人体の急所を的確に狙わないと致命傷を与えられないため、武器としての絶対的な威力はあまりない。とはいえ、中世のヨーロッパの騎士のようにプレートアーマーで徹底的に装甲された敵兵に致命傷を与える場合にはツーハンデッドソードやパイクなどを使うよりも、相手を地面に倒して装甲の隙間からダガーを突き刺す方が効率的だったため広く用いられた。
左手用のダガーの中には相手の剣を受け止めやすい三本刃のものや、鍔が剣を受け止めやすい形状になっているものも少なくない。
ダガーは、そのシンメトリー性から美術要素が見出され、愛好者が存在する。
ダガー - Wikipediaより引用(抜粋)