~剣(短剣)~ マンゴーシュ
きまぐれぐれんです。
前回に引き続き、今回はマンゴーシュを描きました。剣の特徴は以下のとおりです。
短く幅の狭い両刃の直剣で、柄に籠状のガードがついているものが有名です。
専ら利き手以外の手に持ち、相手の攻撃の受け流しに用いられました。
Adobe Illustratorにて、20分程度で制作しました。
以下、マンゴーシュの詳しい説明です。
マン・ゴーシュ[1][2](フランス語:main gauche)、マン=ゴーシュ[3]、マインゴーシュは、短剣の一種。なお、マインゴーシュという呼び方は、ファイナルファンタジーシリーズなどによる誤った呼び方である。
主にルネサンス期以降近世にかけてヨーロッパで用いられた、白兵戦用の補助的な武器で、短く幅の狭い、両刃の直剣である。相手の攻撃を受けるのに都合がよい大型のガードがついており、専ら利き手以外の手に持ち、相手の攻撃の受け流しに用いられた。柄に籠状のガードがついているものが有名で、地域、時代、持ち主の身分などにより様々な変化があり、骨董品として収集の対象になっている。
マン・ゴーシュの由来はフランス語のmain gauche で、これは "左手" の意味。これを訳して、日本語では左手用短剣 とも呼ばれる。また英語では、left-hand dagger などとも呼ばれる。